アイスランドの大地が生んだ神秘の滝『セリャラントスフォス』

アイスランドにはまだ数多くの自然が残されていて、国土内にたくさんの滝が存在しています。

 
北大西洋の気候によって多量の雨や雪が降り、夏になると北極に近い場所では雪解け水が川になり多くの滝を作り出しています。
 
セリャラントスフォスの滝もその一つです。
フォスというのがアイスランド語で『滝』という意味になります。
 
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最大落差40mで滝の規模としてはそこまで大きくはないですが、滝壺の裏側がくり抜かれたように窪んだ地形になっています。
 
リングロードと呼ばれる道に沿って滝の裏側に入ると、世界的にも珍しい空をバックに滝が流れる姿を眺める事が出来ます。
 
風向きによって滝の流れが様々に変わったり、朝日や夕日の光が水のカーテンに差し込んで光り輝く姿はとても綺麗です。
 
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でも、
もし運が良ければオーロラが夜空を覆う中でこの滝を見ることが出来ます。
 
それはまさしくこの世のものとは思えない程の美しい風景があなたの目の前に広がることでしょう。
 
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驚くべき事は現地のツアーの人いわくこの滝は個人所有の滝だそうです。
 
こんなに美しい滝を個人で所有するなんてなんて贅沢なんでしょうか。
 
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元々この辺りの山の南端は大西洋に面した海岸線になっていました。
 
今はそこから5kmほど後退したところに海岸線があり、かつての海岸線は高く切り立った崖になっています。
 
アイスランドにはほとんど山岳地帯がないにも関わらず滝が多くなったのにはこのような理由があります。