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紀元前からの歴史が刻まれた町『ジローナ』

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バルセロナからのアクセスも良く、バルセロナで観光をした後にジローナの町を訪れてのんびりと散策する人が多いようですが
日本人にとってかなりマイナーな町になります。

と言うのもスペインの観光特集に取り上げられる事も少なく、旅行雑誌には申し訳程度というのも申し訳ないほど少ししか触れられていません。

実はジローナの町は街歩き、山歩きに疲れたら川沿いでのんびり出来ると欧米では非常に有名な観光地になっています。

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ジローナの町はオニャール川、テール川、ガイイガンツ川とグエイ川の4つの川に挟まれています。

この町の歴史を遡れば紀元前1世紀の古代ローマに始まり、20世紀まで2000年以上に渡る異なる時代の建造物が点在しています。

古代ローマ人によって作られたジローナは水が豊富で、遠くまで見渡せる丘がありイタリアのローマから南スペインのカディスまでの道がここを通っていました。

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昔からこの町は戦争時の拠点として機能していて町を取り囲む市壁があります。

市壁からはジローナの町の全体を見渡すことが出来ます。

この町の観光と言えば中世の街並みを残すジローナ旧市街です。

石畳の細い路地は入り組み、周りを白壁の家が立ち並びます。

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そんな街中を歩いていると突然大きな建物が目の前に現れます。

ジローナのカテドナル(キリスト教の聖堂)は柱がないゴシック様式の物ではヨーロッパでもっとも広く、400年以上前に造られた建物です。

旧市街のメインストリートであるランブラス通りの周りにはバルや、レストランがかなり揃っているのでブラブラ歩いているだけでも素敵な発見があるので楽しめます。

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夜には旧市街のあちこちで明かりが灯り、町をほんのり明るく包みます。
夜風に当たりながらの散歩も気持ち良いです。

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世界で最も美しい春が訪れる!オランダの『キューケンコフ公園』

キューケンホフ公園は、オランダの首都アムステルダムから南西25kmのリセにある『ヨーロッパの庭』と称されるほど広大な公園です。


32ヘクタールの広さを誇る公園内には100種450万株のチューリップをはじめ、スイセンやヒヤシンスを合わせると700万もの花が咲いています。

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地平線の向こうまで続く花畑はまるで花の絨毯を敷き詰めたような光景です。

オランダの風景でおなじみの風車と川沿いのチューリップは写真で撮るだけでも絵になります。

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総全長15kmにも及ぶ遊歩道があり、オランダのアーティストの彫刻作品が野外に展示されている彫刻公園があります。

毎年3月下旬から5月下旬の花の開花期に合わせて開園され、多くの観光客が訪れます。
特に見頃はチューリップの花が一斉に咲き始める4月の中頃だそうです。

さらに、
4月下旬ごろからは桜が咲き始め風景は息を呑むほどの美しさです。

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オランダ語のキューケンホフを辞書でひいてみると「台所(kitchin)」「庭(garden)」という意味があり、もともとキューケンホフはあるご婦人の庭園でした。

この庭で食用とするハーブや野菜などを育てたり狩猟を行い、それが食卓に並んだことが名前の由来になっています。

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植物に侵食された人類文明の成れの果て?!『タ・プローム遺跡』

タ・プローム世界遺産のアンコール遺跡郡の一つで、12世紀末に仏教寺院として建てられましたが、その後にヒンドゥー教寺院に改修されました。

東西に1km、南北に700m。
当時は約1万2000人が暮らしていたことから寺院と言うよりは寺院を中心とした一つの都市だったのではないかと言われています。

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ゲームを映画化した『トゥームレイダー』でアンジェリーナ・ジョリー演じるララが光のトライアングルを求めて訪れた遺跡はタ・プロームが舞台になっています。

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遺跡は樹木による侵食が激しく、今なお樹木による侵食が止まらないそうです。

将来、遺跡の崩落の危険性があるために立ち入り禁止になってしまう可能性もあるとか。

この遺跡を修復しようという計画もあるそうなのですが、樹木が遺跡を破壊しているのか、それとも樹木によって遺跡が支えられているのかその判断が難しく修復の目処はたっていません。

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木が遺跡をなぎ倒し、その上に覆い被さっている姿や、地面を突き破り伸び続ける根っこを見ると自然の力強さを感じずにはいられません。

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この遺跡は19世紀に発見されるまで、森の中に埋れていました。

今現在の遺跡は最も発見された時の状態に近いと言われています。

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タ・プロームのように長い年月をかけて自然と遺跡が融合した姿は人工的に作り出すことは不可能でしょう。

また、
今もなお木々が成長し続けている限り今ある姿の遺跡はその時だけいうことです。

5年後、10年後にはまた違った姿で訪れた人々を魅了することでしょう。


脱出不可能?!思わずニヤッとしてしまう『ロングリートの巨大迷路』

映画『不思議の国のアリス』に出てきたような生垣で出来た迷路がイギリスにあります。

この迷路のミッションは塔への入口を見つける事。
塔からは迷路全体を見渡すことが出来るそうです。

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生垣の高さは人よりも高く一度入ってしまえば、自分の勘を頼りに進むのみ。

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途中に橋がかけられていて、そこから次の順路を確認するのも良し、あるいは他の参加者と情報交換するのも良いかもしれないですね。

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この迷路があるロングリートハウスはロンドンから少し離れたウィルトシャーに存在するカントリーハウス。

エリザベス朝建築の最高峰とも言える『ロングリート・ハウス』はかつて修道院だった建物が1567年に火災で焼け落ちたのを建て直したのが1580年に完成したバース公爵の屋敷になります。

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当時から外観にはほとんど手を加えられておらず、屋敷の中は豪華絢爛な造りになっています。

ケイパビリティ・ブラウンによって900エーカーの庭園と8000エーカーの森林、農地が周囲に広がっています。

当時8000ポンド(現在だと数十億円)ものお金を、この庭の大改造に費やしたそうです。

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その敷地の中に生垣で作られた巨大迷路とアフリカ以外では世界初となるサファリパークがあります。

ロングリートはおおまかに3つのアトラクションから構成されています。

1つ目がサファリパーク。主に小動物を集める動物園およびプレイグラウンド、迷路園などからなる「アドベンチャー・パーク」、そしてバース侯爵の邸宅として一部が公開されている「ロングリート・ハウス」

バラエティに富んでいるため子どもも大人も一日中満喫出来る絶景スポットになります。

未来はそこまで来ている!!シンガポールの自然と共生するマンション

2007年に着工され、昨年2013年に完成したシンガポールのマンション『the interlace』

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17万平米(東京ドーム約4個分)の敷地に1040の部屋がある大規模マンションで、6階建のマンションを1ブロックとして、31棟のマンションが蜂の巣型に複雑に配置されています。

地震がないシンガポールだからこそこのような自由な発想でデザインすることが出来るそうです。

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蜂の巣をイメージしているのか、マンションを見上げてみると六角形のレイアウトが施されています。

1番高い所で24階建てに相当する高さがあり、部屋の向きによっては海まで見渡せるとか。

給排水設備や電気、階段のライフラインはマンションが接続している部分にうまく配置しています。

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マンションの内側には中庭があり、やはり六角形をしています。

中庭には、ハス池や滝、野外劇場やロックガーデンまであり、住民達の交流の場を設けています。

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建物の屋根にも屋上庭園を作り、建物と建物の間に緑が織り込まれるような空間設計となっています。

つまり、
ベランダからは常に自然を眺めることが出来、都会にいながら自然を感じることが出来るのは嬉しい限りです。

マンションの敷地だけではなく、その周りにも緑を配置して積極的に自然との共生を意識しているようにも感じます。

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